住宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その4

日々日常のいろいろ

その3では、補助金の審査結果が出たと言うトコまでの話でした。
で、本日12/18に蓄電池設置工事が、丸1日かかりました。

  1. 住宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その1
  2. 住宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その2
  3. 住宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その3 
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  5. 住宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その5
  6. 宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その6
  7. 住宅用太陽光発電-買取期間終了に向けて その7

この工事ですが、大和ハウスが代理で北陸電力に工事申請を出していて、その許可が下りるであろうという日が12/初め頃でした。
その日辺りで設置工事をしたいとのことでしたが、北陸電力からの工事許可?が出ない状態での設置工事をすると売電連携が出来ない状態となるとのこと・・・。
その状態はどの位になるか分からないので、許可が出るだろうと思われる日時以降に設定しました。

工事前の確認等々

  

本日が工事日と言うことで、8時過ぎに仕事をちょっと(30分ほど)抜け出し、階段下の小部屋?に置いてあった要らない物などを一時的に違う部屋へ移動、終わったと同時に設置業者がきて設置場所などの説明を・・

蓄電池の設置場所・太陽光のパワコン(正式名はパワーコンディショナ)設置場所・モニターの設置場所・床下点検口・屋根裏点検口などなど・・

 

そこでちょっと困った?話で、外のパワコンから宅内の分電盤の入線経路がどうなっているかが分からないとのことで、1F屋根裏を確認してました。
私も建築当時のことを伝えると、違う方法になるようです・・どうなったかはお昼の時点で確認です。

確認が終わると廊下には養生用のシート等が張られ、蓄電池の部品(リチュームイオン)の箱等が運び込まれました。
私はここで一旦会社に戻ります・・

12時確認

お昼時間を早めに抜け出し、自宅へ・・・
3つあったパワコンは全て交換です。これによって保証が15年になります。

今回の工事としては蓄電池2個( 8.4kwh+6.5kWh )を付けるのですが、左の写真の様に下に伸ばして蓄電池8.4kwhと接続します。
もう一つは右の写真の下側に付く予定とのこと・・

   

分電盤の所では壁にエフレックスが入っていた様で、屋根裏に上がらずに済んだとの事でした。
またモニターも新しいのに変わる様です。見えている線は、LANケーブルと信号線です。

階段下の小部屋の場所は、この様な状態で接続されてました。またパワコンからの線は換気口から入線し床下から立ち上がります。
この蓄電池6.5kWh は屋内仕様で、廊下などに設置と言われてましたが、 日常での点検などをする必要がない様なので 、一番ジャマにならない場所にしました。

16時ごろ確認

 

夕方に営業に出たついでに自宅によって確認。
階段下の蓄電池はカバーまで被っていて、本当の最後に閉めるネジだけが残ってる状態になってました。
また、モニターは電源が入ってない状態で設置。分電盤の方は新たなボックスが増えていて、パワコン関係専用だそうです・・

外の方では、蓄電池 8.4kwh がパワコンと接続、室内の蓄電池と接続となるパワコンもついていました。
また床下に入る方もしっかりカバーも被っていました。

ここで一旦会社に帰ろうとすると、設置業者の営業の方が来てモニターなどの設定があるそうで、そのまま残り・・

このクラウド連携エネルギーコントローラ(HEMS)の設定。
この設定をしないと補助金の対象から外れるということで、そのまま進めます・・・
これには下記のリンクCOCORO MEMBERSとつなぎID・パスワードを登録、ドンドン進めていきます。

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ただコレはHEMS機器と繋がる物がなければ、外していても構わないと言われましたが分からない部分が多いので、とりあえずはそのままにしておきます・・・

このHEMS、政府としては、

HEMSを「これからの住宅の標準装備」としており、2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。

らしいです・・・その目標、新築の住宅には標準装備になると思いますが、既存の住宅にはかなり無理があると思います。(個人的感想

モニターで最終確認

モニターの場所に移動し、電源ON! ここから先は私は見ているだけ・・・
ここでも補助金関係で起動画面の写真を撮ってました。

日時を設定、接続機器の変更に移りパワコン1・2・3をそれぞれの項目を選び、設定。

太陽電池のシステム容量を入力、夜間時間帯の入力(我が家はエルフナイト10プラス)と契約電力を入力。
ネットワーク設定(現在の状況)の画面に変わり、IPアドレスなどが表示されます。

ネットワークの通信テストをし、通信テスト成功。
標準の画面に戻ります。

続いて連携のテストに移り、その変更画面でパワコン全てを運転にするのですが、エラーP-31が表示されました。
このエラーの原因を特定し、すぐ解消されました。

で、もう一度モニターから運転にするのですが、パワコン2の所で運転にするボタンが表示されなくなりました。
この時の時間で16時40分過ぎ・・・外は真っ暗。

後で分かった事ですが、昼間の時間帯で発電中でないと運転に出来ない仕様になっているとの事でした。

今回の工事はこの確認で終了、パワコンの電源を全てOFFにして帰るとの事。
どうしてOFFにするのか詳しく聞くと、最初に懸念していた北陸電力からの許可がまだ下りてない状態でした・・・いつ許可がおるんでしょうか??

最終的な後片付けも終わり、カバーの被ったパワコンの写真です。

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