意外と痛かった体外衝撃波結石破砕

日々日常のいろいろ

本日3/22は、以前から何となく痛かった左の腎臓の中にある結石を破砕する為に、浅ノ川総合病院に行ってきました。

医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
浅ノ川総合病院は、石川県の民間病院です。ドック健診・PET-CT・定位放射線治療「ノバリス」「ガンマナイフ」・ラジオ波治療・白内障・てんかん・結石治療は当院へ

10年前に尿路結石

以前と言っても10年前(40才台前半だったかな?)に尿路結石、夜中に激痛があり病院へ行きましたが。すんなり出てくれました。

その後(数年後)に、左の腎臓辺りが何となく痛むので、超音波エコーやレントゲンなどで腎臓を見ると小さい結石があるのは分かってました。
それが大きくなったんでしょうね・・

これまでの経緯(簡潔に)

1/30 背中の痛み(半年?位前から)と数日前から血尿がでたので 羽咋病院 診察 薬処方(経過観察)
2/6 羽咋病院 診察 薬処方(経過観察)
2/20 羽咋病院 診察 薬処方(経過観察)
3/6 羽咋病院 診察 体外衝撃波結石破砕の設備がないので医科大紹介
3/16 医科大 診察 体外衝撃波結石破砕装置が調子が悪いので浅ノ川総合病院を紹介
3/17 浅ノ川総合病院 診察 治療日決定

3/22 破砕当日

予約時間が11時からだったので、それに間に合うように病院へ。

当然初めてで勝手が分からないので、10時頃に到着。
受付を済ませたあとは、レントゲンをし、待合で待つこと約2時間…

12時過ぎになり、ようやくお呼びがかかりました。
病院服・紙パンツに着替え、場所を移動して点滴…

この時、上の病院服を前後ろ逆にしました。背中部分がお湯?に浸かるのでその時に濡れないようにする為らしいです。

13時になり、座薬(鎮痛剤)を投入。

そのまま20分横になった後、破砕装置のある場所へ移動。

破砕開始

破砕の衝撃波は、皮膚の表面的な痛みは輪ゴムを引っ張って当たる痛さ程度ですが、破砕強度(衝撃波の強さ)は、半分程度まで上げられなかったと言ってました。
1回の治療で3,000発までの衝撃波と決まっているらしく、衝撃波を強くしていくと腎臓が痛くてたまりませんでした。

また、治療中の呼吸は「浅くゆっくりと」してほしいと注意されました。
と言うのも、大きく息をすると呼吸に伴い腎臓が動くので衝撃波の位置がズレて痛くなるとも言われました。

痛くなる原因は鎮痛剤が弱かった為で、それも今回は自分で車を運転してきたので、鎮痛剤が弱めにしているそうです。
衝撃波もそれに伴って弱くなってしまったとのことでした。

破砕終了

14時30分頃破砕は終了。だいたい1時間程度でした。
病院服から私服に着替えてから、再度レントゲン・・・

破砕後の診察前に採尿があり、赤ワインかと思うくらい真っ赤なってました。
もう割れた結石などが出てくれたかな?

診察では、結石があった場所を確認。
破砕前のレントゲンより結石がぼやけて写っていたので、割れているのでは?というお話し・・・

もし割れてなければ再度破砕、その時は鎮痛剤を強いのにするので入院となるのでと言われました。

段々痛くなってきた

このブログを書いている夕方以降になってくると、腎臓周辺の痛みが段々強くなってきました。
鎮痛剤が切れてきたんでしょうか?また、血尿は1日くらい有るそうです・・・

次回の診察

次回の診察では、レントゲンを撮って結石がどうなっているかの確認です。
3週間後 4/12 10時

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